<ポーランドとの貿易・輸出入、ポーランドへの投資、ポーランド進出を考える日本の企業様へ>
The First Newsの調査によると、ポーランドはスタートアップ企業への投資額が直近の5年間で約5倍に上がり、2019年は1800億円に達しました。
ポーランドの開発エンジニアは世界的にもレベルが高く、事業者数も増えています。
ポーランドの開発エンジニアは世界的にもレベルが高く、事業者数も増えています。
世界の開発事業者ランキング
1位 | 中国 |
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2位 | ロシア |
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3位 | ポーランド | Java1位、アルゴリズム2位 |
4位 | スイス |
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5位 | ハンガリー | Java3位、C++3位、データベース5位 |
6位 | 日本 |
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7位 | 台湾 |
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9位 | チェコ共和国 | 経営数学2位、セキュリティ4位 |
10位 | イタリア |
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11位 | ウクライナ | セキュリティ1位、経営数学4位 |
12位 | ブルガリア | Java2位、セキュリティ4位 |
(太字は中東欧)(出所:Hacker Rank)
今回の投資は中東欧エリア最高額で、2,200ほどあるスタートアップ企業の中でもソフトウェア・商業・ゲーミング市場の発展が注目されています。
ポーランド政府の経済支援策 中小企業に注目
新型コロナウイルス感染拡大を受け、ポーランド政府は経済支援策として「危機防止シールドパッケージ」を適用し、保険の免除や法人・所得税の減免を行っています。これに先立ちPFR(ポーランド開発基金)は、企業への経済支援措置を実施しています。
中小企業への支援は手厚く、大企業に対する支援額の倍に当たる約1兆3800億円の支援が行われます。中堅企業を中心に、4分の1の企業は十分な資金を持ち、売上が減少する中でも3ヶ月以上企業活動を継続できると回答しています。
こうした中小企業への手厚い対応に、コロナ禍やその先のポーランド経済における政府から企業への期待が感じられます。
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