<ポーランドとの貿易・輸出入、ポーランドへの投資、ポーランド進出を考える日本の企業様へ>
ISFE(欧州インタラクティブ・ソフトウェア連盟)は今年6月、ポーランドの高校生向け推薦図書リストにワルシャワの11-bitという会社が発表したビデオゲーム「This War of Mine」を追加すると発表しました。内戦中の社会を舞台に、主人公である一般市民が食べ物や物資、時には武器を手に入れながら生き延びようとするゲームで、社会・道徳・哲学や歴史の勉強になるとして今回選ばれました。
ビデオゲームが学生に推薦されるのは史上初めてです。インターネット利用者の7割以上がゲームを利用しているポーランドで、今後どのようなゲームが生み出されるのか、期待が高まっています。
ビデオゲームが学生に推薦されるのは史上初めてです。インターネット利用者の7割以上がゲームを利用しているポーランドで、今後どのようなゲームが生み出されるのか、期待が高まっています。
(AppStore「The Game of Mine」:https://apps.apple.com/jp/app/this-war-of-mine/id982175678#?platform=ipad)
オンライン授業にゲームが取り入れられる3月に国内初の感染者が確認されてすぐ、ポーランドの教育現場ではオンライン授業への切り替えが行われました。ポーランドの古都ポズナン市にある高校「Szkoła33」では、VRゲーム「Half-life: Alyx」を利用したオンライン授業が実施されました。(ポーランドの高校で実施されたVR授業の映像―YouTubeより引用:https://youtu.be/Fjoaipr4pM4)この授業はポーランド国内のメディアを通じて知られるようになり、この高校は反響を受け今後もVRを取り入れた授業の実施を予定しています。コロナウイルス感染拡大防止のための外出自粛を受け、社会や経済に限らず働き方や生活様式が大きく変わりつつあります。VRを取り入れた授業も、今後の教育現場に新たな風を吹かせる存在になるかもしれません。
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