2016年5月21日〜22日にポーランド、クラクフでモーターショー「MOTO SHOW in Krakow」が開催されました。
今回で14回目となるこのモーターショーでは、カスタマイズを施した自動車、高機能なスポーツカー、最新モデルのコンパクトMPVやSUV、高級車の展示に加え、自動車関連商品やサービスの提案、ドリフトショーやスタントショー、フリースタイルモータークロスなどが見学できるエリアもありました。
中でも注目を集めていたのは、クラクフの企業「RIOT Technologies」が発表したポーランド国内初の水素自動車でう。通常のガソリン、ディーゼル、電気で走る車と違い、「水素」を燃料としています。水素自動車は排気ガスではなく水を排出するため、環境にもとてもやさしいです。
日本と同様、水素ステーションの設置などまだまだ課題はありそうですが、水素自動車が町中を走り回る未来もそう遠くはないでしょう。
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