2014年12月12日金曜日

2014年は外国直接投資の記録的な年 - ポーランド



ポーランド投資庁の発表によると、2014年はじめの5ヶ月間に外国から投資されたプロジュクト数は、2013年全体を遥かに上回るとのこと。
2013年全体で外国資本の投資プロジェクト数が53件、総額9億ユーロであったのに対して、2014年はじめの5ヶ月だけで15億ユーロを超えた。2014年はじめ5ヶ月のみで創出された新規雇用数は32600人にのぼる。

2014年6月までにポーランド各地の経済特区に投資された数は記録を塗りかえるものであったことの理由として、経済特区の存続が2026年まで延期されたことが挙げられる。
企業は経済特区に投資をすることにより、法人所得税免除の優遇措置を受けることができる。

今年度の大きな外国投資の例としては、フォルクスワーゲンの再投資が挙げられる。
ポーランド中央部で、新規工場の建設が発表され、投資総額は8億ユーロを超える。

現在、ポーランド投資庁が関わっている大型プロジェクトは、航空関係(10件)、エレクトロニック関係(8件)である。


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